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書籍『GIVE & TAKE』はギバーを増やす支配者層戦略

このベストセラー本は前書きが長く、ギバーのほうが大成功していると説明されています。

ギバーとは与える人のことで人から要求するより相手に貢献することを優先する人のことです。

このギバーは大成功者と成功できない人の2極に分かれているので、うまくギブして成功者を目指しましょうといった内容になっていました。

具体的に見返りをうまくえられるギブの仕方などが説明されています。うまくギブして協力者をえれば大成功できるという論理です。

しかしながら、成功例だけをみて説明されても説得力にかけます。偶然性が高く再現性が低いパターンです。

どうして、こんな本がベストセラーなのか考えてみると、情弱向けの支配者層戦略に思い当たりました。

世界の裏で手を組んでいる秘密権力ネットワークがその他の一般人からテイクするためにギバーを増やす意図があると考えられます。

リンカーン大統領の話などが出てきますが、再現性の低さ以前に似た状況になる可能性がそもそも低いです。

成功例としては、美談ではあるものの、絵空事のようなものです。

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